『からあげの本』朗読会


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『からあげの本』朗読会は無事終了いたしました。

ご来場の皆様、協力してくださった方々に、御礼申し上げます。
それでは遅ればせながら、朗読会の様子をご報告いたします。

朗読会では、『からあげの本』のエッセイ4本と、「あげの達人」インタビューを4本、森さんに朗読していただきました。

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中休みには、からあげレース「幸代記念」も開催されました。会終了後も、懇親会に多くの方が残ってくださいました。

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プログラムの中で、森さんに習いながら私も朗読を体験させていただきました。
やはり、名人との違いは明白だったようです。「あまりにひどい」、「そもそも聞こえない」、「響かない」。
数々の貴重なご意見を頂戴いたしました。
森さんの偉大さ、私の朗読のひどさはさておき、面白かったことは、日常生活の会話では表面化しないものが、朗読の場では明確な違いとして感じられたことです。

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しかし、森さんと私は、何が違っていたのでしょうか。プロが読んだからこそ、伝わった「感覚」もありました。また、私の朗読も、作者の口からだからこそ、表現できたものがあった気がします。しかし、よくわかりません。よくわからなかったからこそ、このレポートの提出が遅くなってしまったのです。ここにお詫びと、改めての御礼を申し上げます。

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