ぽち袋の書き方とお茶の語らいレポ


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2月27日(土)14:00から「お茶に親しみながら書にもふれていただくワークショップ」を行いました。
カジュアルな雰囲気で行うお茶会に、今回はぽち袋の書き方のワークショップをミックスしてみました。
ナビゲーターはいつもお世話になっている窪田ご夫妻です。
いつも通り肩ひじはらずに、マナーを学んだり、気になることがあったらその都度質問できます。

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参加者の皆さんも自分でお茶をたててみます。
自分でたてると「見た目が違う」「味も違う」など、先生がたててくださったお茶との違いが実感できるようです。

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参加者の方々は、終始賑やかだったので、「こんなお茶会ないよね(笑)」なんて言いながら楽しんでいらっしゃいました。

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少し休憩をはさんで、後半はぽち袋の書き方ワークショップが始まりました。

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筆のもち方や筆に慣れるためのウォーミングアップを行います。
さきほどまでの賑やかさが嘘のように皆さん集中しています。

準備も終わり実際に書いてみます。
書かれているものをみると、皆さんとてもお上手。

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でも先生は見ているところが違います。
文字の大きさや余白の取り方を丁寧に教えてくれます。

ポイントを教えてもらい3回ほど書くと明らかに上達されていました。
短時間でここまで変わるんですね。

最後は自宅でも書いていただけるようにぽち袋がプレゼントされました。
忘れないうちにまた書いてみてくださいね。

あっという間の3時間でしたが、たくさん学べたように思います。
近いうちに自分の名前を書くワークショップもあるようなので楽しみです。

以上、ぽち袋の書き方とお茶の語らいレポでした!