展示・イベント情報

お抹茶で広がるお喋りの時間

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お抹茶で広がるお喋りの時間をGALLERY心にて開催いたしました。

今回のナビゲーターは、茶道をやられている窪田ご夫妻にお願いいたしました。

肩ひじはらずに、マナーを学んだり、気になることがあったらその都度質問することができるなど、
出来るだけハードルを低くして、楽しんでみました。

参加者がお茶をたてることにも挑戦したり、相手の茶器を選んでみるなど、参加者には大変好評でした。

ご興味がある方は、是非ご参加ください。

伸流 書道  〜 書を楽しみ季節に遊ぶ 〜

伸流書道

「書を習う」といっても、筆を使って遊んでいるうちにその人らしさに近づいてゆくのが伸流だと考えています。

書で季節を味わったら、住まいも季節の「しつらい」を楽しみたくなります。 食事も旬を感じてみようと思います。
季節を目と耳と舌で楽しみつつ、日本の生活をふりかえり、自分をふりかえる心地よさにひたりたいと思います。

手で習う、目で習う、口で習うというのは、おこがましいでしょうか。
手で遊ぶ、目で遊ぶ、口で遊ぶといったら、ふざけすぎでしょうか。

書は日常で使う実用的な側面と心を養う非日常的な側面があります。
書にふれて日常と非日常の間を行き来しながら、会話を楽しんでみてはいかがでしょうか。
書と季節の気分を共有する時に、思わずこぼれでる言葉や文字は
ますますその人らしくなる、と私、土井伸は考えております。

伸流書道は書を学ぶ中で、「しつらい」の楽しみや食の楽しみを季節ごとにご提案いたします。
各レッスンの詳細は下記をご覧下さい。

グループレッスン
「GALLERY 心」のカウンターを中心に、グループで書にふれるとともに会話を楽しみます。
現代人らしいライフスタイルで、カジュアルに書や日本の伝統に接するワークショップです。
また課外活動として「しつらい」や都内散策、お食事や喫茶など季節に合わせた催しをご提案します。
日 時
月2回(各2時間) 第1水曜日・第3水曜日の10:00から12:00
場所
GALLERY心
期間
1年間とし、1年ごとに更新することとします。
費用
・受講料:月額10,000円(税込)
・基本費用:年間10,000円(税込)
※筆や墨、半紙その他の道具材料などの費用はその都度いただかない代わりに、必要経費として入会時または更新時にお支払いいただきます。
※課外活動の食事や喫茶の費用、「しつらい」の材料費など特別にかかる経費は別途お支払いいただきます。


プライベートレッスン
「GALLERY 心」のカウンターや二階の座敷を気ままにお使いいただき、土井伸がお一人限定のワークショップを行います。
個人の伴走者となって会話を楽しみながら、個性に合った書を創造するお手伝いをいたします。また個人の価値観や生活のスタイルを大切にして、「しつらい」や都内散策、食事などを味わい、書や日本の伝統に接するマンツーマンのワークショップです。
日 時
月2回(各2時間) ※日程と時間は、ご相談により決めさせていただきます。
場所
GALLERY心
期間
1年間とし、1年ごとに更新することとします。
費用
・受講料:月額20,000円(税込)
・基本費用:年間10,000円(税込)
※筆や墨、半紙その他の道具材料などの費用はその都度いただかない代わりに、必要経費として入会時または更新時にお支払いいただきます。
※はせ膳(土井伸プロデュースのお店)などでの食事、喫茶の費用、「しつらい」の材料費など特別にかかる経費は別途お支払いいただきます。
詳細は申し込み前の説明ならびに事前のオリエンテーションでお伝えします。


自宅レッスン
個人のご自宅にうかがって行うプライベートレッスンです。
個人的なお付き合いになりますので、事前のご説明やお打ち 合わせにお時間をかけさせていただきます。
ご興味のある方はお問い合わせください。


法人レッスン
法人様向けにグループレッスンを行います。
ビジネスパーソンのコミュニケーション力、教養、こころの修養のためにご活用いただければと思います。
法人様のご事情に合わせたレッスンにするために、オリジナルのメニューを作ります。
ご興味のある方はお問い合わせください。


■お申し込み方法
伸流書道に興味をお持ちの方はまずはお問い合わせください。
日程を調節の上、「GALLERY 心」にてカリキュラムなどの詳しい内容をお知らせいたします。

お問い合わせはこちら

ハコニエ 渡辺トオル 初個展

ハコニエ

箱に絵を描いてみる。
野菜、魚、そして命宿るなにか・・・

こいつらは向こうから来たか?いや、ぼくの中から出てきたか?と言う問いも大して意味はない。
どうせ見たことが無いものは産み出せないし、でも記憶の中では、なにかと混ざってしまう。

長年封印してきた、絵で表現すること。でも、何を表したかったか?の問いに返すべき答えはない。
ただそこに絵が現れ、そしてそれは、箱のようなものに描かれた。何か入っている気(げ)な形だが、でも何も入ってはいない。
でもそこに箱は置いてあり、まるで何かへの捧げ物のようでもある。何に対してか?カミサマ?いのち?それとも、それにあなたが何かを込めて、誰かに贈るのだろうか?

箱贄(ハコニエ)。箱の形の捧げ物。
これは、単なる言葉遊びに過ぎないが、ぼくが何かに捧げるかのように描いたのは確かな記憶である。



会期
2015年1月30日(金)〜2月13日(火)
時間
11:00〜18:00 (最終日は17:00まで)
※水・木休館日
入場料
無料
展示作品の販売
有り(一部展示のみ)
主催
渡辺トオル
関連情報
http://petitreason.age5.jp/boku.html
連絡先
Email:jaminabe@gmail.com